Q&A を斬る
Q&A - 1 「慰安婦」の徴集と連行
- 1 朝鮮で強制連行は? を斬る
2014.12.18 日本軍や日本政府が人身売買を看過していた可能性について一部改稿
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引用元URL → http://fightforjustice.info/?page_id=166 (なお魚拓は無効な構造です)
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発覚したのは、平成25年12月03日ですが、webサイト 『 Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却
への抵抗・未来の責任 』 の構造が変更になり、このページは消えました。
[ 1-1 朝鮮で強制連行は? ] と [ 1-2 暴行・脅迫による連行はなかった? ] が消えたのです ( [ 1-
3 ] は最初から欠番でした )。 何がいけなかったんだろう? いけないことがあったという話なら、全編
いけないことだらけだろうにw
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2014年01月25日に
『 -1 朝鮮で、女性を「慰安婦」にするために強制連行したことはなかった?』
とタイトルを変えて再UPされました。
何故か中身はそのままです。 何がしたいのか、さっぱり分かりませんなw
以下、青い色の文字がwebサイト『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への抵抗・未来の責
任』からの“引用”です。
Q&A編 1 「慰安婦」の徴集と連行
1 朝鮮で強制連行は?
安倍晋三首相は、
「 官憲が家に押し入っていって人を人さらいのごとく連れて行く 」
という「強制性」はなかった、といっています(2007年3月5日参議院予算委員会)。
また、橋下徹大阪市長も、「慰安婦」が「軍に暴行脅迫を受けて」連れてこられたという証拠は
ないといっています(2012年8月21日記者会見)。
安倍首相も橋下市長も、
@ 軍・官憲による、
A 暴行・脅迫を用いた連行(法律用語では略取)
という、二つが重なっていなければ、強制連行ではないといっています。
ここに大きなごまかしがあります。
日本軍は、朝鮮・台湾で女性たちを集める時には、業者を選定し、この業者に集めさせました
( 軍に依頼された総督府が業者を選定する場合もあります )。
この業者は、人身売買や誘拐(だましたり、甘言を用いて連行すること)を日常的に行っている
女衒(ぜげん)とよばれる人たちだったので、彼らは「慰安婦」を集める場合も
しばしば同様の方法を用いました。
これは刑法第226条に違反する犯罪です。
その業者が人身売買や誘拐(だましたり、甘言を用いて連行すること)を日常的に行っていると旧日
本軍および日本政府が知っていたとする根拠は何でしょう?
ちなみに、人身売買に関しては知っていた可能性がゼロではありません。
しかし、
http://kimsoku.com/archives/8625938.html
> 23 : 名無しの(´・ω・`)さん 2014年12月02日 11:04
> 当時の朝鮮人による人身売買、それを止める日本の警察の新聞記事
>
> ・ 東亜日報(1939.03.28)
> 50人余りの娘が朝鮮人人身売買団に引っかかり、
> 北支や満州に娼妓として売られるも、日本の警察が救出する
> http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/0/b/0b66d06b.jpg
>
> ・ 毎日新報(1936.05.14)農村の婦人を誘引した犯人を検挙
> 女性を満州に娼妓として売却しようとしていたところを日本の警察が検挙
> 女性を救出する 4人の女性が魔の手を脱する
> http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/5/8/58cd1bfd.jpg
>
> ・ 東亜日報(1939.8.31)悪徳紹介業者の横暴
> 誘拐した農村女子の数は100人以上全員、日本の警察が救出
> http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/9/2/92e15abd.jpg
>
> ・ 毎日新報(1936.07.09)娘を誘引し、売春を強制した行商魔女の罪状
> 純真な女性を誘引し、中国人に売春を強要
> 日本の警察が検挙し、被害女性たちを救出
> http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/a/3/a302a471.jpg
>
> ・ 東亜日報(1935.03.07)中国上海暗黒街に朝鮮人女性が約2000人
> これら、遠征売春婦のために朝鮮人の威厳が損なわれる
> しかし、これに対策を打つことはできない
> なぜなら、経済的な問題で自発的に労働しているから
> http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/1/a/1a753d9f.jpg
>
> ・ 東亜日報(1933.07.01)少女誘拐団のトップを逮捕
> 主に幼い少女たちを誘い出し、売春宿に売り飛ばしていた
> http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/3/3/331719e3.jpg
>
> ・ 毎日新報(1936.02.14)朝鮮人たちが女性を誘拐し、娼妓として売却
> 日本の警察が発見し逮捕
> http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/6/1/610986b1-s.jpg
>
> ・ 東亜日報(1939.08.05)処女貿易の誘引魔 日本人女性を誘引し、
> 中国に売り飛ばそうとしているところを日本の警察が検挙
> http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/5/b/5bf0aefe.jpg
>
> ・ 毎日新報(1939 03 28)農村処女を誘引し、100人余りを売り飛ばす朝鮮人拉致団
> これを日本の警察が検挙し、女性たちを救出
> http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/5/e/5eba21b2.jpg
大東戦争勃発以前は、このように人身売買を取り締まっていた事実が、新聞記事という形で遺されて
います。
戦時中の新聞にこの手の記事は見当たらない様ですが、それは大本営発表を載せることが最優先
であったのですから当然であって、
「取り締まりの実績が新聞に載らなくなった」=「取り締まりが行われなくなった」
ではありません。
常識的に考えれば、戦時中も取り締まりは行われており、日本軍や日本政府が人身売買を看過して
いたと考えるのは不適切です。
しかし、万が一、本当に日本軍や日本政府が [ 親や夫が子や妻を売る ] という人身売買を看過して
いたとしても、それは責められることだったのでしょうか。 [ 親や夫が子や妻を売る ] という人身売買
を取り締まれば貧困層は餓死してしまいます。 ですから、もし、日本軍や日本政府が人身売買を看過
していたとしても、有責にするべきではないでしょう。
それとも、まさか、「半島の女衒は朝鮮人だから、悪徳行為を働くに違いない」と仰るのでしょうか?
だとしたら、それは幾ら何でも朝鮮半島の方々に失礼な下衆の勘繰りです。
ちなみに、女衒とは
コトバンク「女衒 【ぜげん】」
http://kotobank.jp/word/女衒
芸娼妓周旋人のこと。
遊女の周旋は中世では〈人買い〉がこれを行い,
江戸時代には〈人買い〉〈口入れ〉〈桂(慶)庵(けいあん)〉などとよぶ周旋業者が
これを兼ねたが,とくに娼妓を周旋する者を関東では女衒と俗称することがあった。
生業上,女の姿形を見ることから〈女見(じよけん)〉といい,それがなまったものというが,
確証はない。
女衒は遊女屋と特定の関係を結ぶとともに,地方にも連絡網をもち,
初めの紹介のほか交換,移譲(鞍替(くらがえ))にも暗躍した。
本人が望んで芸娼妓になる場合にも周旋するために働いたので、 [ 女衒=金の力で意に反した売
春を強要する悪魔 ] という意味ではありません。
印象操作は止めましょう。
また、強制とは本人の意思に反してあることを行わせることですから、
誘拐は強制連行になります。
散々既出ですが
2011年12月19日 2ちゃん的韓国ニュース
朝日社説 「韓国の主張は歴史的にわからないではない。
日本と韓国 人道的打開策を探ろう」
http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1621041.html
> 162 名無しさん@涙目です。(アラバマ州) 2011/12/19(月) 07:29:50.34 ID:8mFjyPtH0
> というかね、
> 「日韓基本条約締結時に判明しなかった問題」っつーのが
> 完全におかしいんだよ。
>
> 自分の娘が誘拐されたわけだろ?
> しかも数万人、数十万人規模で。
>
> それが、当時発覚せず、数十年後に発覚するって、
> 「自分の娘が誘拐されても気づきませんでした」
> ってことだぞ。
>
> そんなことありえるか?
>
> 数十年経過後に、外国のメディア(朝日新聞)に、
> 「すいません、お宅の娘さん達誘拐されてますよね?」
> と指摘されて、初めて
> 「ああ、そうだった!うちの娘は誘拐されたニダ!アイゴー!」
> って気づくのか?
>
> 朝鮮人は物凄いバカ民族ってことになるぞw
たとえ騙して連れ去るのであっても、誘拐されたのであれば、犯行当時に大問題になっています。
つまり、自称従軍慰安婦の家族は、自分達の娘や妻が居なくなったことを知っています。
何故なら、居なくなった理由が、『自分達が女衒に売った』 からです。
誘拐ではありません。
人身売買も本人にとっては経済的強制ですから、強制連行というべきでしょう。
誘拐や人身売買で連行された女性たちが軍の施設である慰安所に入れられて、
軍人の性の相手をさせられたら、強制使役になります。
軍の責任は極めて重大だということになります。
この単純・明白なことを安倍さんも橋下さんも見ようとしていないのです。
その論調で行くなら、詐欺師は無罪。 全面的に騙される方が悪い、って結果になるぞ。
何故なら、日本政府は売春婦を、わざわざ詐欺や誘拐,人身売買して迄集める必要がある様なモノ
だと認識していなかった可能性が高いからです。
当時は、日本本土も朝鮮半島も、貧しい者は本当にドン底に貧しくて、高額の報酬で募集を掛ければ
幾らでも売春婦の成り手があったのです。 ですから、朝鮮人女衒が旧日本軍や日本政府の与り知ら
ない所で詐欺や人身売買(※)を行っていても、誰かが密告したり通報したりしなければ旧日本軍も日
本政府も知る由がありません。 軍上層部や日本政府は想像だにしなかったでしょう。
※:なお、人身売買に関しては、朝鮮半島や東北の貧困層に於いて、行き延びる為の手段として
[ 親や夫が子や妻を売る ] という人身売買が行われており、これを旧日本軍や日本政府が
把握していたと可能性はゼロではありません。
しかし、それを取り締まれば貧困層が餓死してしまうので見て見ぬ振りせざるを得ません。
これに関して、私は有責にするべきではないと考えます。
朝鮮・台湾から女性たちが誘拐や人身売買で海外に連れて行かれたという証拠は、
被害者の証言以外はないのでしょうか。 そんなことはありません。 たくさんあるのです。
いくつか挙げてみましょう。
第1にアメリカ軍の資料があります。
アメリカ戦時情報局心理作戦班が作成した、今では有名な
「日本人捕虜尋問報告」第49号(1944年10月1日)です。
誘拐や人身売買で多数の朝鮮人女性がビルマに連れて来られた、と
つぎのように記録しています。
一九四二年五月初旬、日本の周旋業者たちが、日本軍によって新たに征服された
東南アジア諸地域における「慰安役務」に就く朝鮮人女性たちを徴集するため、
朝鮮に到着した。
この「役務」の性格は明示されなかったが、それは病院にいる負傷兵を見舞い、
包帯を巻いてやり、そして一般的に言えば、将兵を喜ばせることにかかわる仕事であると
考えられていた。
これらの周旋業者が用いる誘いのことばは、多額の金銭と、家族の負債を返済する好機、
それに、楽な仕事と新天地――シンガポール――における新生活という将来性であった。
このような偽りの説明を信じて、多くの女性が海外勤務に応募し、二、三百円の前渡し金を
受け取った。(吉見義明編『従軍慰安婦資料集』資料99、大月書店)
これは国外移送目的誘拐罪に該当します。
また、200-300円程度の前借金を渡していることから、国外移送目的人身売買罪にも該当します。
この米軍の記録では、約700名の朝鮮人女性が騙されて応募し、6ヵ月から1年間、
軍の規則と業者のための役務に拘束された、この期間満了後もこの契約は更新された、と
記されています。
軍を主とし、業者を従とする犯罪だというほかないでしょう。
これを強制連行といわなければ何というのでしょうか。
1944年10月に作成された報告書の中に日本軍の悪逆卑劣な犯行が書かれていたにも拘らず1946
年4月に起訴が行われた戦勝国による敗戦国へのリンチ“極東国際軍事裁判”で日本軍を叩く材料と
して使われなかったのは何故か。 工場地帯でさえない民間人の住宅密集地に空爆を行い、あまつさ
え原子爆弾を2発も投下して無辜の民間人を多数虐殺したアメリカにとって、日本が悪逆非道な犯罪
を行ったという事実は、日本人に「虐殺されても仕方のない下劣な民族」というレッテルを貼れる最高の
材料だった筈だ。
だが、極東国際軍事裁判で其れは俎上に上がらなかった。
結局のところ其れは、当時の社会情勢に鑑みたら犯罪と呼べる程じゃなかった、って事だ。
そもそも常識的に考えて、家族の負債を返済し得る程に多額の報酬が「病院にいる負傷兵を見舞う」
とか「包帯を巻いてやる」とかって楽な仕事で得られると考える方が阿呆である。
騙される方が悪いから詐欺師は無罪、って論調に汲みするつもりはないが、十代の子供ならイザ知
らず、大の大人が騙される様な内容だろうか。
安愚楽牧場詐欺に騙された奴に向けられるような、
「そんなに固い儲け話なら高額の利子を付けて投資を持ちかけなくても、銀行が金を貸すわw」
的な思いを払拭することが出来ません。
朝鮮人女性が誘拐されてビルマのラングーンの慰安所に連れてこられたという記録を
みてみましょう。
小俣行男元読売新聞記者の回想です(小俣『戦場と記者』冬樹社)。
デスクトップ2ch「【世界の】「南京大虐殺」は嘘【常識】120次資料 (604)
http://desktop2ch.tv/asia/1288882368/
> 134:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/11/09 13:05:26 ID:dkLL6c2T(32)
>
> 小俣行男氏「侵掠」より
>
> それにしても、敵側の惨虐は報道し得ても、「皇軍」の残虐は報道できない―。
>
> 町はずれの路傍で姑娘が、地べたに腰をおろしていた。
> 近づいてみると、上衣はつけていたが、下着も下穿きも脱がされていた。
> 二十歳前後だろうか。その頃流行の断髪姿、顔立ちも整った美人だったが、
> 兵隊に犯されて立つ気力を失ってしまったのだろう、
> 手だけはわずかに動いて、眼は大きく開いていたが、
> どこをみているのか、うつろな瞳だった。
> 通りがかって兵隊がやったものだろう。
> 裸の股の間に棒キレがさしこまれていた。
> 女はそれを抜いて捨てる気力もないようにみえた。
> 兵隊たちが立ちどまって覗きこんでいた。
> そのとき、小隊長らしい将校がやってきて、兵隊に向って「かたづけろ!」とどなった。
>
> いったいどこへ片付けろというのだろう。 病院もなければ、住民もいない。
> 手当するようなところもない。 数人の兵が姑娘をかついで行った。
>
> 夕暮どき、私は兵隊たちにきいた。
> 「 あの女、どこへかたづけた! 」
> 「 焼いちゃいました。あんな恰好でころがっていたのでは、
> 死んでも浮かばれないでしょうから、
> マキを積んで、その上にのせて、焼いちゃいました 」。
>
> 彼女は虫の息だったが、たしかに生きていた。すると、彼女は生きたまま焼かれたのである。
> 142:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/11/09 13:19:36 ID:cQTyijmZ(4)
> >>134
> > 小俣行男氏「侵掠」より
>
> http://www.geocities.jp/yu77799/omatayukio.html
> 小俣行男(おまたゆきお)氏は、読売新聞の従軍記者として、
> 一九三八年一月から一九四二年八月までのほぼ五年間、
> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
> 日中戦争から太平洋戦争のビルマ戦に至る戦場を駆け巡りました。
> その体験談が、「侵掠」「続・侵掠」という二冊の本になって出版されています。
> 従軍期間からもわかるとおり、小俣氏自身には、「南京事件」の体験はありません。
> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>
> 1937年の南京事件とどんな関係があるんだ?
> http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:_mbL7PN5PD4J:・・・・・
>
> 「小俣行男」という名前を検索してみると、胡散臭い奴だな。
> 今井正剛(朝日新聞記者)、鈴木二郎(東京日々新聞<現・毎日新聞>記者)と同様に、
> “南京大虐殺”の証言者として名前が出てくる。
>
> > 読売新聞従軍記者小俣行男は「中国戦線従軍記者の証言」の中で
> > この事実を証明している。
> > 「 強姦をしなかった日本兵等ほとんどいなかった。
> > 女性は強姦されたあとは必ずといっていいほど殺された。」
そちらサイドのホラ吹き・嘘吐きじゃないか。
南京事件の体験が無いのに、従軍記者として南京事件を証言する様な奴の何を信用するんだよ。
1942年にラングーンに朝鮮から40〜50名の女性が上陸します。
慰安所を開設したので、新聞記者たちには特別サービスをするから、というので
大喜びで彼は慰安所に行きます。
ところが実際に小俣さんの相手になった女性は23、24歳の女性で、
「公学校」で〔正確には1941年以降は初等学校は朝鮮でも国民学校とよばれていた〕先生を
していたというのです。
「 学校の先生がどうしてこんなところにやってきたのか 」
と聞くと、彼女はだまされて連れてこられたと語っているのです。 これは誘拐です。
その女性の話によると16、7歳の娘が8名いて、
「 この商売は嫌だと泣いています。 助かる方法はありませんか 」
とこの読売新聞記者に相談します。
考えた末に、
「 憲兵隊に逃げ込んで訴えなさい 」
「 これらの少女たちが駆け込めば何か対策を講じてくれるかも知れない。
或はその反対に処罰されるかもしれない。
しかし、今のビルマでは他に方法はあるだろうか 」
と彼は答えます。
この少女たちは憲兵隊に逃げ込んで救いを求め、憲兵隊でも始末に困ったが、
抱え主と話し合って結局8名の少女が将校クラブに勤務することになったというのです。
その後少女たちがどうなったのか。 この少女たちは朝鮮に送り帰されていないようです。
国民学校の元先生はどうなったのでしょうか。
そのまま慰安所に入れられており、解放されていません。
連れて行った業者も逮捕されていません。 こういう状況がまかり通っていたのです。
第3航空群燃料補給廠の通訳としてシンガポールにいた永瀬隆さんは、
次のように語っています。
私は朝鮮人の慰安婦に日本語を三回くらい教えましたが、
彼女たちは私が兵隊ではないのを知っていたので、本当のことを話してくれました。
「 通訳さん、実は私たちは国を出るとき、シンガポールの食堂でウェイトレスをやれ
と言われました。 そのときにもらった百円は、家族にやって出てきました。
そして、シンガポールに着いたら、慰安婦になれと言われたのです。 」
彼女たちは私に取りすがるように言いました。
しかし、私は一介の通訳として軍の権力に反することは何もできません。
彼女たちが気の毒で、なにもそんな嘘までついて連れてこなくてもいいのにと思いました。
( 青山学院大学プロジェクト95編『青山学院と出陣学徒』私家版、東京都 )
これは、誘拐と人身売買が重なっているケースですね。
> この少女たちは憲兵隊に逃げ込んで救いを求め、憲兵隊でも始末に困ったが、
> 抱え主と話し合って結局8名の少女が将校クラブに勤務することになった
慰安婦募集の年齢未満だった女性は売春婦を辞められているんじゃん。
公学校の先生さまが売春婦を辞めさせて貰えなかった点は可哀想だけれど、「騙された」の内容が
分からない以上、何とも言えないだろ。
つか、南京事件で嘘を吐いた実績のある奴が書いた記事だからな。 何処までが本当の事やら。
畑谷好治元憲兵伍長は、中国東北の琿春の慰安所に入れられた
朝鮮人女性たちの身上調査をしていますが、その時のことを次のように回想しています。
私は少し横道に逸れた質問であったが、
「 どんな仕事をするのか知っているのか 」
と聞いてみたところ、ほとんどが、
「 兵隊さんを慰問するため 」 「 私は歌が上手だから兵隊さんに喜んでもらえる 」
云々と答え、兵隊に抱かれるのだということをはっきり認識している女は少なかった。
……女たちは、慰安所の主人となる者か、あるいは女衒から貰った前借金を親に渡し、
また、親が直接受取り、家族承知の上で渡満してきたもので、正当な契約書があったか、
否かは定かではなかったが、誰もが例外なく、
「 早く前借金を返し、お金を貯めて親兄弟に送金するのだ 」
と語ってくれた。
( 畑中好治『遥かなる山河茫々と』私家版、京都市 )
これも、誘拐と人身売買がかさなったケースといえるでしょう。
だから、家族が了承していたら誘拐じゃないっての。
人身売買に関しては、紛う事無き人身売買だが、それも家族が飢え死にするかどうかの瀬戸際じゃ
しょうがない。 そういう時代だったんだ。 許されないと言うなら、タイムマシンでも発明して、金塊持っ
て助けに行ってやれ。
朝鮮の女性たちが、誘拐か人身売買で連行されたことは秦郁彦さんも認めています。
秦さんの著書『慰安婦と戦場の性』(新潮社・1999年)では、
彼が「信頼性が高いと判断してえらんだ」元軍人などの証言が9例あげられています。
4例が朝鮮人女性のケースですが、3例が誘拐、1例が人身売買です
(ほかに日本人女性の誘拐が2例、略取が1例、ビルマでの未遂が1例、
シンガポールでの募集が1例)。
じゃあ、軍命に拠って誘拐もしくは人身売買をしたケースを教えてくれ。
それ以外のケースに意味なんか無い。
旧日本軍や日本政府の与り知らない所で女性が不幸にして慰安婦に成った事例があった。
ただ、それだけのことだ。
そのうち、ひとつを紹介しますと、鈴木卓四郎元憲兵曹長は、
南寧の慰安所の若い朝鮮人業者(地主の次男坊だった)から
「契約は陸軍直轄の喫茶店、食堂」と聞いて地元の小作人の娘を連れて来たと聞いています。
この青年は
「 < 兄さん > としたう若い子に売春を強いねばならぬ責任を深く感じているようだった 」
と述べていますので、業者もだまされたというケースです。
これは軍がだました誘拐ということになります。
「契約は陸軍直轄の喫茶店、食堂」と言った人 ⇒ 南寧の慰安所の若い朝鮮人業者
「 < 兄さん > としたう若い子に売春を強いねばならぬ責任を深く感じている 」 ⇒ 同じ人
なんでコレが
> 業者もだまされたというケース
> これは軍がだました誘拐
になるんだよ。
若い子を騙して売春を強いている朝鮮人業者が良心の呵責に苦しんでいるだけじゃないか。
なお、朝鮮で軍・官憲による暴行・脅迫をもちいた連行(略取)があったかどうかですが、
被害者の証言はかなりの数あります。
これを裏づける他の文書・記録や証言はいまのところ、見つかっていません。
しかし、1件もなかったということを証明する証拠もありません。
1件もなかったということを証明する証拠
って何だよ。
大学教授サマやら弁護士サマやらの集まりなのに、[ 悪魔の証明 ] も知らないのか ( 驚 )。
それでよく論客を名乗れるモンだな。
感心するわ。
この際だから、 [ 疑わしきは被告人の利益に ] と [ 推定無罪 ] についても学習しろ。
お前等は、論客として余りに能力不足なんだよ。
小学生未満の知識量しかないバカの妄言を逐一反駁させられる身にも成れってんだ。 まったく。
1941年、対ソ戦準備のために関東軍特種演習(関特演)という名目で、
陸軍の大動員が行われます。
この時、2万人の「慰安婦」を徴募するという計画がたてられ、
多数の女性が朝鮮から動員されます。
この時集められた人数は、
千田夏光さんが原善四郎関東軍参謀から聞いたところでは8千人、
関東軍参謀部第3課兵站班にいた村上貞夫さんの証言では3千人くらいだったということです
( 村上さんから千田夏光氏への手紙、
VAWW-NET Japan編『日本軍性奴隷制を裁く 2000年女性国際戦犯法廷の記録』3巻、
緑風出版、所収)。
そうだとすれば、かつて秦郁彦さんがいっていたように、
「 結果的には娼婦をふくめ八千人しか集まらなかったが、
これだけの数を短期間に調達するのは在来方式では無理だったから、
道知事→郡守→面長(村長)のルートで割り当てを下へおろしたという。
……実状はまさに「半ば勧誘、半ば強制」(金一勉『天皇の軍隊と朝鮮人慰安婦』)になった
と思われる」(秦『昭和史の謎を追う』下巻、文藝春秋、1993年)
という事態があった可能性があります。
関東軍・朝鮮軍・朝鮮総督府の資料は多くが焼却され、ほとんど残っていませんが、
関係者の資料が出れば、はっきりするかもしれません。
これは今後の究明をまたなければなりません。
半ば強制だろうがなかろうが、朝鮮人女衒や一部の日本人将校が
日 本 軍 の 軍 命 に 基 づ い て 無 辜 の 女 性 を 騙 し て 売 春 婦 に し た
という証拠を出せ。
出せないなら出せないで。 その証拠を日本政府に頼るな。
そちらが信じようが信じまいが、日本政府のポジションは、「軍が強制連行に関わった事実はない」で
ある。 である以上、日本政府が「軍が強制連行に関わった証拠」を出す可能性は無い。 たとえ、そ
んな証拠がこの世に存在するとしても、日本政府が掌握しているなら、絶対に出て来ない。 仮に次期
サヨク政権が発足するとしても、そのサヨク政権が「軍が強制連行に関わった証拠」を発掘して公表す
る前に焚書されてしまうだろう。
日本政府に喧嘩売ってる自覚を持て。 敵に縋ろうとするのは恥と知れ。
そして、たったこれだけしかカードが無いなら諦めろ。
当時の日本は戦争をやっていたんだ。 それも100%勝てる見込みがない戦争だ。 講和条約でどこ
まで好条件を引き出せるかどうかの為だけに、出撃すれば死しかない特攻兵器に乗せて日本人男性
を殺した。 そんな大罪に比べれば、無辜の女性が意に反して売春婦にされた如きは霞んで消える。
そうは思わないか?
[ 画像:2-1-1a 史料 戦時情報局資料 誘拐 省略 (引用元アドレスをご参照ください)
戦時情報局資料
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